Youtuberとして人気になりたい人必見！運営してわかったたった1つのポイント

トップのYoutuberさんってすごいですよね。動画を上げて数分でコメントがいっぱい付いて、自分のチャンネルでは見たこともないような再生数を叩き出して、企業さんからも案件をもらって、何ならYoutubeの枠を飛び出して活動している。

この記事を読んでいるのは、自分もそういうYoutuberになりたい！と思っている人だと思います。私もなりたい。

私もなりたいし、まだなれてませんが、それでも運営していく中で気づいた大事なことがあったので、ぜひ皆さんにもご紹介できればと思います。

あ、あともっと前の時期に気づいたことは動画にしてます。みんなで見て再生数を伸ばしてください♡

たった1つのポイントは「自分自身が魅力的な人間になる」こと

胡散臭いって思われる気がしますが、ほんとにこれが大事なんだなっていうのがYoutubeチャンネルを運営して1年弱での気づきです。

理由

皆さんがご覧になっているチャンネルの中に、「別にそのジャンルにすごい興味があるわけじゃないんだけど、なんかこの人の話って聞いてて楽しいんだよね」みたいな理由で登録しているチャンネルはありませんか？

話が面白い、見ていて元気をもらえる、魅力的な人の話は専門外のことでも聞いてて楽しいし、自分がその立場になれれば広い視聴者層にリーチできるでしょう。

その立場になれれば最強だし、そうならない限り、自分の取り扱うジャンルの中でしか（＝限られたパイしか）登録者も視聴回数も伸びないで、伸び悩みが来ると思います。

例えば私が見ているジャンルだと、化粧はしないのに化粧品紹介のYoutuberさんを見てたり、料理に凝ってるわけでもないのに料理系Youtuberさんを見てたり、ディズニーオタクじゃないけどディズニーオタクのYoutuberさんを見てたり……。結構あるんですよね。

もちろん、Youtubeで大事なのは専門性をいかに深めるかですが、それと同時に魅力的な人だな、って思わせることができれば、初見の人にも楽しんでもらえるし、さらに初見さんから見て専門性を感じれば「〇〇のジャンルでこの人が言うなら間違いないな！」っていうブランドにもなります。

人を動かすのはデータではなく情熱

Youtubeは人がしゃべる様子がそのまま伝わるメディアです。

しゃべる様子の動画に説明資料のポンチ絵でも乗せれば一応動画として成り立つし、なんならホワイトボードの前で講義形式に話せば編集なしでも完結できちゃうでしょう（中田敦彦さんのYoutubeチャンネルとかがまさにその方式ですね）。

しかし、私のようなTips紹介・知識を教える講義系のYoutube動画を撮ろうとすると、意識しないうちに偉そうに、滔々と知識をしゃべるような動画になってしまうことがあります。

どこの馬の骨ともわからないYoutuberが偉そうに話してる動画は見てて楽しくない

ハウツー系のYoutubeを見ている人は、もちろん知識を吸収したくてみているという方も多いと思いますが、だとしても楽しくない動画を見るのは苦痛です。

もちろん正確な情報を提供するのは大事だし、むしろ大前提ですが、データさえ正確だったら伝わるってわけでもありません。

なにも楽しい動画にするためにメントスコーラしたりアルミホイルからキレイな球を作る必要はなくて、もっと楽しそうに話せばいいだけなんです。

動画で紹介したい知識やテクニックはなんで紹介するのか。
その知識やテクニックがあれば、視聴者さんにとってもっと良い結果を導けるからじゃないでしょうか。
だから、投稿者自身が「この知識・テクニックってこんなすごいんだよ！！」という情熱を持って紹介するというスタンスになれば、偉そうに滔々と話すようなことはなくなり、見てて楽しい動画になるんじゃないかなって思います。

もっと感情的に話そう！

情熱を持って何かを紹介したときって、感情を前に出した話し方になりませんか。

楽しそうに、これすごいの！！ってポジティブな感情を前に出して話してみてください。

そうすれば動画で紹介したい知識やテクニックも素直に受け止めてもらえるし、そうすれば視聴者さんに動画を好意的に受け止めてもらえるし、そうすれば門外漢の視聴者さんが動画にたどり着いたとき、「この人の話は聞いてて楽しいな」って思ってもらえて、そうすれば視聴者数は伸びて再生回数も伸びて売れっ子Youtuberになれると思います。

売れっ子Youtuberになりたいので、この事に気づいてからは感情を前に出して話してます。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。