引っ越しで「荷造りをやめた」ら?料金以上の価値があったサカイの話

引っ越しって、マジで人生の一大イベントですよね。期待に胸を膨らませる一方で、荷造りのことを考えると、正直ちょっと(いや、かなり)憂鬱になる。僕もそんな一人でした。でも、今回の引っ越しで、ある決断をしたんです。それは「荷造りを、やめる」こと。サカイ引越センターの荷造りおまかせプランを試してみたら、これがもう、料金以上の価値がある、とんでもない体験だったんですよ。
鬼電の嵐に注意!まずは引越し業者選びから
さて、引っ越しが決まって僕が最初にしたこと。それは、ネットの一括見積もりサイトに登録することでした。今回対応してくれたのがサカイさんとアートさんだったので、両社に訪問見積もりをお願いすることに。
追加料金払ってまで「荷造り」をプロに任せる価値ってある?
見積もりの日。より低廉な料金を提示してくれたサカイさんにお願いすることに決めました。そこで、ふと魔が差したんです。「試しに、荷造りもお願いしたらいくらかかるんだろう?」って。
僕がお願いしたのは、荷造りまでやってくれる「スタンダードプラン」。すると、なんと自分で荷造りするエコノミープランに「+2万円」でやってくれるって言うじゃないですか!
正直、耳を疑いましたね。9月の平日だったということもあって、かなり頑張ってくれたんだと思います。(※この料金は、あくまで僕の場合です。時期や物量、お住まいの地域によって変動するはずなので、参考程度に考えて、まずは見積もりで聞いてみるのがおすすめですよ!)
「2万円で、あの地獄の荷造りから解放される…?」これはもう、賭けてみる価値、あるかもよ。

【口コミ】プロの荷造りは、未来の自分を救う「投資」だった
そして迎えた引っ越し前日=荷造り当日。女性スタッフ2名が、まさにプロの仕事を見せてくれました。
引っ越し前日は、本当に「何もしない」でよかった
試してびっくり。僕がやったことといえば、荷造りが始まる直前に家電のコンセントを抜いたくらい。あとは、冷蔵庫のコンセントを荷造り完了後の夜に抜いただけ。本当に、普段通りの生活を送っているだけで、家のあらゆるものが魔法のように段ボールに収まっていくんです。
こっちは手持ち無沙汰で、「何か手伝った方がいいのかな?」なんて思ったりもするんだけど、下手に手を出してプロの邪魔をしちゃいけないなと自粛。たまに様子を見に行くくらいで、全く問題ありませんでした。

むしろ自分でやるより楽?神業の「ラベリング」に感動
そして、このサービスの真価は、引っ越し後に発揮されることになります。彼女たちは荷物を詰めるプロであると同時に、「荷解き」を見据えたラベリングのプロでもあったんです。
各段ボールには「何階の、どの部屋の、どこにあった、何」という情報が、驚くほど分かりやすく書かれている。これにはマジで感動しましたね……。
自分で荷造りすると、「まあ、これくらい書けばわかるっしょ」って甘く見て、後で「あれどこやったっけ!?」ってなるのがお決まりじゃないですか。プロに任せた方が、荷解きが圧倒的に楽になる。これは、使ってみるまで気づかなかった、最大の発見でした。

引っ越し当日の思わぬ収穫:家具のプロとの出会い
ちなみに、引っ越し当日のスタッフさん(男性3人組)の一人が、以前ニトリの配送などを経験していた方で、これがまたすごかった。
ニトリの家具を見るやいなや、「あ、これは上から引っこ抜けばバラせるやつ」「こっちは分割できないように見えて、引き出しの奥で引っ掛けてるだけだからバラせますよ」と、次々に見抜いていく。派遣の方だったのかもしれませんが、スタッフさんの質の高さにも大満足でした。

結論:サカイの荷造りサービスは、料金以上の「時間」と「心の平穏」を買う体験だ
…と、ここまで書くとサカイさんの提灯記事みたいに見えるかもですが、アフィリエイトリンクも何もない、僕の正直な感想です。
たしかに追加の料金はかかります。でも、荷造りという膨大な手間がゼロになり、さらに荷解きという未来の苦労まで軽くしてくれる。これはもう、単なる作業代行じゃない。引っ越しにまつわるストレスから解放され、「時間」と「心の平穏」を手に入れるための、最高の自己投資だと僕は思いますね。
次に引っ越す時が来たら、また絶対にお願いするつもりです。皆さんも、冷やかしのつもりで、一度「梱包まで任せた場合の料金」を聞いてみてはいかがでしょうか。新しい世界が待っているかもよ。