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Even G2を海外出張前にポチった。Plaudでは埋まらない“今”を埋める

大下勇次
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。また、記事の作成に生成AIを活用していることがあります。

ついにEven G2を自腹でポチりました。拍手。いや、拍手してる場合じゃない。
金額は141,000円

内訳は本体と度付きレンズで137,600円。そこに送料3,400円が乗って、合計141,000円。
財布に痛い出張前の清水ダイブ。

でも買いました。欲しかったんだもん。

勇次
勇次

1年ほど前から広告で見かけて気にはなっていたものの、14万円のスマートグラスを勢いだけで買えるほど私の財布は強くない。
ずっと見送ってきた案件。

引き金を引いた理由はシンプル。直近で、英語での商談やプレゼンを伴う海外出張が決まったからだ。
時間的な制約に背中を蹴飛ばされ、ただのガジェットが「仕事の必需品(候補)」に化けた瞬間。

まだ実機は未到着。
今回は、なぜPlaud NoteがあるのにEven G2をポチったのか、どこを諦めてどこに賭けたのかをまとめる購入ログです。

本記事の立ち位置

この記事はEven G2の実機レビューではなく、海外出張前に購入した理由をまとめた購入ログです。
到着後の使用感は別記事で追記・レビュー予定。

Plaudでは埋まらない会議中のリアルタイム性を補う

私は録音や文字起こし、要約ツールとしてPlaud Noteを愛用しており、機能にも満足している。
Even G2に求めているのは、事後プレビューの優秀さではなく、その場でのリアルタイム性。

Plaud Noteは「後で理解する」ための道具。対してEven G2に期待しているのは、「今、その場で理解する」ための道具。
この役割分担が今回の購入の軸。

海外の商談中、後から文字起こしを見返して「こういう意味だったのか」と納得しても、その場はすでに終了後。
相手が何を言っているのか、今どの単語が出たのかを会話の最中に視界で補える補助輪が欲しい。
Plaudでは埋まらない“今”を埋めるための、14万円の投資である。

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視界に入るリアルタイム字幕は海外商談の心強い補助輪になる

もちろん、Even G2があれば人間の通訳がいらなくなるとは考えていない。
仕事の商談である以上、ニュアンスや空気感の読み取りにはプロの通訳が必須。

ただ、通訳の言葉だけに頼るのではなく、相手が話している内容を自分でも字幕として追える環境には大きな価値がある。
発言を完全に理解できずとも、キーワードや数値、固有名詞が視界に浮かぶだけで、会議中の安心感は別物になるはずだ。

耳から翻訳音声が流れるAirPods Pro 2の挙動も気になったが、相手の顔を見ながら視界にテキストが浮かぶ方が私のスタイルには合う。はず。

目線を落とさず原稿を追えるテレプロンプター機能に期待する

もう一つ期待しているのがテレプロンプター(カンペ)機能。
日本語ならアドリブで凌げる場面でも、英語のプレゼンとなると言い回しが飛んだ瞬間に訪れるパニック。

紙の原稿やPC画面に頼るとどうしても目線が落ちるが、Even G2のテレプロンプターなら手元を見ずに前を向いたまま話せるかもしれない。
うまくハマれば劇的な変化じゃないかな。

文字の視認性やスクロールの追従性、緊張した場面での操作性など、実戦で使えるかは未知数。
それでも、「視界にカンペを置ける可能性」だけで試す価値は十分にあった。

音声アシスタントやナビなどの万能AI機能は求めていない

逆に、現時点で期待していない機能もある。
たとえば「Hey, Even!」と呼びかけるAI音声アシスタント。
公共の場でスマートグラスに話しかける運用が自分の中で想像できないからだ。

買い物リストの表示やナビゲーション機能も同様。あれば便利かもしれないが、今回の購入動機からは外れる。
万能な未来のAIメガネとしての完成度ではなく、海外出張の英語を少しでも補ってほしいという切実な一点のみへの賭けだ。

リング型コントローラーのEven R1は納期と予算で見送った

周辺機器であるリング型コントローラー「Even R1」も魅力的だったが、今回は見送り。
指元での操作はプレゼン中に重宝しそうだが、サイズ選びの手間と海外出張に間に合うか読めない納期がネックだった。

本体だけでも14万円。これ以上の予算上乗せと納期遅延のリスクを抱えるのは得策ではないと判断し、一回深呼吸して本体のみの注文に絞った。
必要なら後から買い足せば十分。

メガネユーザーの鬼門である度付きレンズはオンラインで注文した

メガネユーザーがスマートグラスを買う際、インサートレンズ問題は避けられない。
幸い、以前XREAL One用にインサートレンズを作った際の度数データ(約-3.5D)が手元にあった。

Even G2の注文画面のうちレンズ選択部分。左右の度数に加えて、瞳孔間距離の入力欄もある
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当初は最安の「Essential Slim」レンズで済ませる予定だったが、私の度数は対応範囲外。
結局、上位の「Enhanced Slim」を選ぶことになった。

ここでプラス11,000円。スマートグラスは本体価格だけでは着地させてくれない。

メガネ民はこういうところでじわじわ削られます。

勇次
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決済直前の送料3,400円が14万円の大台突破の決定打になった

Even G2の注文完了画面

度付きレンズの追加料金を飲み込み、画面上の表示は137,600円。
これ以上の追加はないと手続きを進めた最終画面で、送料3,400円が滑り込んできた。

合計141,000円。きれいに14万円の壁を突破。

一瞬だけ冷静になりかけたが、ここで迷えば2〜3週間とされる納期が海外出張に間に合わなくなる。
引くに引けないタイムリミットに背中を押され、そのまま購入確定ボタンをクリックした。

購入金額の内訳

本体+度付きレンズ 137,600円/送料 3,400円/合計 141,000円。
Enhanced Slimレンズ選択で+11,000円。

後から機能を拡張できるEven Hubには未来の可能性を感じる

Even G2のプラットフォームである「Even Hub」には、アプリ開発・配布の仕組みとして少し先の未来を期待している。

昨今はClaudeなどのAIを相棒にすれば、自分専用の表示ツールや簡易ダッシュボードを自作することも現実的。
スマートグラスの機能を後から拡張できる余地があるのは男心がくすぐられる。

とはいえ、これらは届いてからのお楽しみ枠。
本命のリアルタイム翻訳とテレプロンプターの検証を終えたあと、余裕があれば別記事でじっくり触る予定だ。

実機が届き次第、海外出張の現場で英語の補助輪として検証する

海外出張という明確な課題に向けて、Even G2をポチった。
商談中のリアルタイム字幕と、英語プレゼン用のテレプロンプター。
この2つが実用に耐えるなら、14万円を投資した意味は十分に証明される。

事後に強いPlaud Noteと、リアルタイムのEven G2。
この棲み分けが理想通りに機能するかは、期待半分、不安半分といったところ。

もし出張に到着が間に合わなかった場合は、それはそれで「泣きの未着ログ」を執筆する。
会議中の「今わからない」を少しでも減らすため、実機が届き次第、現場へ投入して使い倒すつもりだ。

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大下勇次
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管理人
地方で働く30代デスクワーカー。過酷なインド出張から日々の業務まで、あらゆる「めんどくさい」をテクノロジーで解決するのが好きです。 3DプリンターやDTM機材などのハードウェアから、最新のAIエージェントによる自動化まで、気になったモノは徹底的に使い倒して検証しています。 過去には映像制作やYouTube投稿にのめり込んだ経験もあり、その知識を活かして、実生活で本当に役立ったガジェットとアプリの最適解をブログで発信中です。
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