Gensparkでスライド作成、リサーチ込み1本70円。PPTX書き出しなら仕事で使える!
新年あけましておめでとうございます。
2025年はかなりAIが一般社会にも溶け込んできた年でしたが、2026年はAIエージェントが同じように溶け込むのかなと思い、Gensparkに課金してみました。
ぶっちゃけManusとGensparkで迷ってたんだけど、Gensparkは1月8日11時まで新年セールで年額プランが4割引きだったのでこっちを試してみることに。 この手のツールは日進月歩で進化していくから、常にGensparkが最高だとは思わないけど、月額プランだと毎月24.99ドル、年額プランのセール価格が年額139.99ドル(月額11.66ドル相当)なので、これなら年額課金にしてクレジットをガンガン使いまくったほうが良い勉強になるかなと期待。
GensparkはGeminiやChat GPT等の単体のAIと異なり、複数のAIツールを組み合わせて色々なことができるのが特徴ですが、中でも仕事に直結できそうなスライド作成について、使い物になるのか&クレジット消費はどの程度なのかを検証してみたので結果を共有します。
せっかくなので招待リンク貼っときます。ここから登録すると登録者と私がそれぞれ1,000クレジットもらえるそうです。
検証結論:Gensparkでのスライド作成は「リサーチ込み70円」ならアリ
実際の成果物や使ったプロンプト、作業手順は後ろに書いておきますが、まずは結論。
- テーマを渡して関連情報をリサーチし、そこからスライドを作る部分までAIに任せることは可能。すごい。
- リサーチからスライド作成まで全体で掛かったクレジット数は397クレジット(71.7円相当)。
- 今回の検証以外で48ページにわたる営業資料のリサーチと資料化を頼んだら1,569クレジット必要だった(リサーチの重さと資料のページ数によりかなり変動する)。 とはいえ、1,569クレジットでもセール価格で円換算すれば285円程度。人間に頼むより遥かに安い。
- PDFやpptxで出力可能だが、PDFに出してCanvaに取り込む方法だと表示が結構崩れた。PPTXに書き出してからパワポやCanvaに取り込む方法なら上手く行った。 簡単な修正なら手動で直接レイアウトを弄るのが良く、突っ込んだ手動編集をするならPPTXに書き出してパワポやCanvaで編集するのが良さそう。

出力形式別の評価:PDF直出しはNG、PPTX経由が正解
ディープリサーチの結果については、個人的にGeminiのディープリサーチよりも好きであるものの、本業用のデータでないので的確に意見できないため今回はスルーします。 本題となるスライド作成に関して、いくつかの方法で出力してみた結果と、出力方法による違いは次のとおりです。
成果物データはそれぞれのセクションからダウンロード可能です。
Genspark上のスライド再生機能で閲覧(書き出してない状態のためPDF等のデータ配布はありません)

- 当たり前ながらGensparkの意図した見た目に一番近い(はず)
- なぜか1ページ目だけ縦長(4:3?)だけど御愛嬌……?
- 簡単な配置修正くらいならGenspark上で簡単に修正できるので一番安定
- Canvaの素材を配置したり好みのフォントを使ったりはできない
- 今回は挿入用画像をNano Bananaとかで作らせてないので、AIにありがちな絵文字?アイコン?多用な感じ(これは指示やテンプレで変わると思う)
- Gensparkで発行された共有用URLは次のとおりです。ご参考まで。 https://okmonhjs.gensparkspace.com/
GensparkからPDFにポン出ししたスライド

- 概ねGensparkで見たとおりだが、文字の背景やP2以降のグラフの背景に謎の黒バックが付いていたりと元の様子からは若干変わってる。
- 黒バック問題は後述するPPTX経由の場合は発生していないので、この点においては直接PDFに書き出すよりもPPTXを経由したほうが良い結果が得られるか。
- つまりあまり良好な結果じゃないと思う。
PPTXに書き出してからパワポでPDFに書き出し

- このあとに出てくるPDF経由Canva行きよりは元の状態に近い。
- P1のサブタイトルの装飾が違ってたり、P10以降の装飾が違ってたりはする。
- とは言え、PPTXで編集可能な状態で書き出せるので直せば問題ない。
PDFに書き出してからCanvaに読み込んで再度PDFに書き出し

- フォントのエフェクトや色々なデザイン要素が狂ってる!だめだこりゃ!
- 多分↑の画像の右側にある傾いた四角形は、他のスクショにでてくるコンパス?羅針盤?が文字化けした結果。
- AIにありがちな絵文字もかなりの割合で文字化け。
- Canvaの素材を挿入したりはできるが……パワポで編集したほうが速そう。
PPTXに書き出してからCanvaに読み込んでPDFに書き出し

- PDFを経由するより、PPTXを経由したほうが元のデザインがかなり生きてる。ほぼ問題なし。
- PPTXの時点で元のデザインから変わってた部分はCanvaに読み込んでも(当然)変わったまま。
- とは言え、PPTX経由でCanvaに入れればCanvaの機能で編集できるのは良いし個人的には一番バランスが良いと思う。
総評:Gensparkスライド生成のメリット・デメリット
- デザインがなんとなく気に入らないが、これはテンプレを当てれば改善可能(本業用のデータで実験した際に確認済み)なので、適切なテンプレートの適用や指示の具体化で対応可能だと思う。
- 要素の配置が他の文字と被っている箇所がいくつかあったが、この程度ならGenspark上の手動編集機能で(クレジットを消費せず人力により)対応可能なので問題なし。
- 大量のデータがあっても、これをどのようにストーリーに構築し直してスライドという限られた紙幅に表現するかを考えるのは結構たいへんな仕事。Gensparkによりこのゼロイチ部分を自動でやってもらえるのは非常に良い。
- Geminiのインフォグラフィックス機能でも近いことができたが、PPTXで書き出せたり、PPTXを経由してCanvaに読み込んだりと編集可能な状態で出力できる(し、書き出してもGensparkが作ったデザインから大きくは崩れない)のは素晴らしい。このことにより一気に業務に組み込みやすくなると思う。
- 別のテーマで、本業に使う48ページにわたる営業資料のリサーチと資料化をやってもらっても1,579クレジットだった。 Gensparkのセール価格が月額11.66ドルで10,000クレジットなので1クレジットあたり0.001166ドル、1ドル155円とすると0.18073円。 1,579クレジットでも285.4円なので、48ページの資料リサーチとパワポ作成を285円でやってもらえると思えば破格の部類。
- 今回の検証では資料の内容(リサーチ部分)は深堀りしなかったが、見た限り妥当らしい内容に見受けられるし、ランダムにオムロンの事例をファクトチェック機能で確認(ちなみに68クレジット=12.3円程度)してみてもファクトっぽかったので間違いなさそう(Gensparkのリサーチ結果をGensparkでファクトチェックすることの是非はさておいて)。

検証の流れ
以下には、具体的に何をしたのか記録しておきます。細かい内容を含むので興味ない方はスルーで大丈夫です。 一応、リサーチ部分で出力されたSparkpageのPDFも以下に貼っておきます。
リサーチプランをAIチャットで立案(0クレジット)

Gensparkの課金プランに入ると、AIチャットをいくら使ってもクレジットを消費しないので、まずはAIチャットで調べるテーマから立案させました。
実際の仕事では、自分でテーマを与えると思うけど、今回は公開できるように一般的なテーマを考えたかったので、そこからAIに頼みました。
Gensparkによるデータ収集→体系化→スライド作成の一連の流れを他の人に紹介したいので、この好例となるテーマを考案してで、何往復かチャットした結果できあがったプロンプトがこちら。
### **【第1段階・改訂版】 リサーチと自律的レポート作成プロンプト**
**(ここからコピーしてGensparkに貼り付け)**
▼▼▼
あなたは、最新のテクノロジートレンドに精通した優秀なリサーチャーです。
最終的にプレゼンテーション資料を作成することを目的として、以下のテーマに関する徹底的なWebリサーチを行い、その結果を構造化された**ファクトレポート**としてまとめてください。
**このタスクで最も重要視するのは、あなた自身がリサーチ結果から「何が重要か」「どのような順序で伝えれば最も論理的か」を判断し、レポート全体の構成を自律的に構築することです。**
**# テーマ**
『生成AIの最新動向とビジネス活用最前線(2026年版)』
**# 調査項目とレポート構成に関する重要指示**
以下に、レポートの構成要素として考えられる骨子案を**一例として**示します。これはあくまで、リサーチの方向性を示すための「思考の足がかり」です。
リサーチを進める中で、この骨子に固執する必要は全くありません。
むしろ、あなた自身の専門的な洞察に基づき、**「より効果的で、示唆に富む」**と判断した場合は、**章立てを自由に追加、削除、再編成することを強く推奨します。** 例えば、特定の技術トレンドが極めて重要だと判断すれば、それを深掘りする章を新たに追加するなど、柔軟な対応を期待します。
**【骨子案(あくまで一例)】**
1. **最新の技術トレンド:**
* 主要な大規模言語モデル(LLM)の進化と性能比較
* 画像生成、動画生成AIの品質と機能の進化
* 音声合成、音楽生成などのオーディオ生成AIの動向
* テキスト、画像、音声を統合的に扱う「マルチモーダルAI」の実用化事例
2. **ビジネス活用の最前線:**
* 【マーケティング・広告】業界での具体的な活用事例と成果
* 【ソフトウェア開発】業界での具体的な活用事例と成果
* 【カスタマーサポート】業界での具体的な活用事例と成果
* 上記以外の業界(例:製造、金融、医療など)での特徴的な活用事例
3. **導入における課題と対策:**
* 著作権、ライセンスの問題とそれに対する企業の対応
* 生成AIが出力する情報の誤り(ハルシネーション)への対策
* AIモデルに潜む倫理的バイアスの問題と公平性を保つための取り組み
4. **今後の展望:**
* 今後1〜2年で主流になると予測される生成AI技術
* 「AIエージェント」のような自律的にタスクをこなすAIの将来性
**# 成果物**
あなたが最適だと判断した構成に基づき、最終的なファクトレポートを、以下の要件を満たすマークダウン形式で作成してください。成果物は、客観的な事実の集合体である必要があります。あなたの意見や解釈は含めないでください。
* **構成の意図:** レポートの冒頭で、なぜその章立てにしたのか、構成の意図を簡潔に説明してください。
* **章ごとのサマリー:** 各章の冒頭には、その章の内容を3行で要約したサマリーを記載してください。
* **整理された内容:** 本文は箇条書きを基本とし、誰が読んでも分かりやすく整理してください。
* **注釈:** 専門用語には簡単な注釈を加えてください。
* **情報源の明記:** 重要なデータや事例には、必ず情報源のURLを付記してください。
---
### **【第2段階】 ストーリーテリング再構築プロンプト**
**目的:** 第1段階で得た客観的なレポートを、聞き手の感情に訴えかけ、当事者意識を喚起する「物語」に仕立て直させます。
**(Gensparkが第1段階のレポートを出力した後、その全文をコピーして以下のプロンプトに貼り付け)**
▼▼▼
あなたは、経験豊富な経営コンサルタントであり、人の心を動かすストーリーテラーです。
先ほど収集した以下のファクトレポートの内容を、日本のビジネスパーソン(特に経営層や企画部門のマネージャー)の心に深く響く、示唆に富んだ**ストーリー**へと再構築してください。
**# 基礎情報となるファクトレポート**
```
【ここに第1段階でGensparkが出力したレポート全文を貼り付け】
```
**# ストーリー構築の指示**
* **ターゲット読者:** 日本企業の経営層、事業部長、DX推進担当者。
* **目的:** 読者が「これは他人事ではない、我々も今すぐ行動を起こさなければならない」と強く感じ、変革への意欲を持つこと。
* **構成:** 以下の流れを意識した物語として文章を再構築してください。
1. **導入(危機感の共有):** 日本企業が直面する共通の課題(例:労働人口減少、国際競争力の低下)を提示し、「このままではいけない」という危機感を共有する。
2. **転換点(希望の光):** その閉塞感を打ち破る革命的な存在として「生成AI」を登場させる。これは単なる効率化ツールではないことを強調する。
3. **展開(変革の実例):** レポート内の具体的な事例を引用し、生成AIがどのようにビジネスを根底から変え、新たな価値を生み出しているかを生き生きと描写する。「もし、あなたの会社がこれを導入したら…」と想像を促す。
4. **障壁と克服(現実的な視点):** 導入には課題(著作権、ハルシネーション等)もあることを正直に認めつつ、それらが克服可能な課題であり、賢明な企業は既に対策を始めていることを示す。
5. **クライマックス(未来への分岐点):** 「生成AIを使いこなす未来」と「乗り遅れた未来」を対比して描き、今がその重要な分岐点であることを力強く訴えかける。
6. **結論(行動喚起):** 読者が明日から踏み出せる「具体的な第一歩」をシンプルに提示して締めくくる。
* **トーン&マナー:**
* 専門用語を比喩に置き換える。(例:「LLM」→「超優秀な新人アシスタント」)
* 読者に直接問いかける表現(「〜だと思いませんか?」「あなたの会社ではどうでしょうか?」)を効果的に使う。
* 力強く、断定的で、自信に満ちた文体で書く。
**# 成果物**
再構築したストーリーを、マークダウン形式の文章で提出してください。
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### **【第3段階】 ビジネススライド化プロンプト**
**目的:** 第2段階で完成したストーリーを、日本のビジネスシーンで求められる「分かりやすく、説得力のある」スライド形式に最終的に落とし込ませます。
**(Gensparkが第2段階のストーリーを出力した後、その全文をコピーして以下のプロンプトに貼り付け)**
▼▼▼
あなたは、外資系コンサルティングファーム出身の、プレゼンテーション資料作成のプロフェッショナルです。
以下の感動的なストーリーを、日本のビジネスシーンで高く評価される、「結論ファースト」かつ「視覚的に分かりやすい」プレゼンテーションスライドの構成案に仕上げてください。
**# 原稿となるストーリー**
```
【ここに第2段階でGensparkが出力したストーリー全文を貼り付け】
```
**# スライド作成の基本原則**
* **一枚一義:** 1つのスライドには1つのメッセージのみを込める。
* **結論ファースト:** 各スライドのタイトルは、そのスライドの「結論」が瞬時にわかるように記述する。
* **3点以内への要約:** スライド本文の箇条書きは、最も重要な3点以内に絞り込む。
* **「So What?」の明記:** データや事実が、日本のビジネスパーソンにとって「だから何なのか?」を必ず示唆として加える。
* **ビジュアル重視:** テキストを極力減らし、情報を図解やグラフで表現する方法を具体的に提案する。
**# 成果物**
上記の原則に基づき、全12〜15枚程度のスライド構成案をマークダウン形式で作成してください。各スライドには、以下の要素を必ず含めてください。
* **スライド番号 / 総スライド枚数**
* **タイトル(スライドの結論を一文で)**
* **Key Message(タイトルを補足する最も重要なメッセージ)**
* **Contents(記載すべき要点。3点以内)**
* **Visual Idea(日本のビジネス資料で好まれる具体的なグラフ、図、アイコン等のアイデア。例:課題と解決策のBefore/After比較図、市場規模の推移を示す積み上げ棒グラフ、競合との位置付けを示す2軸マトリクス図など)**
* **for Japanese Audience / So What?(このスライドが日本の聴衆にとって持つ意味、明日から取るべきアクションへの示唆)**ディープリサーチ機能で調査実施(18クレジット)

さっきのプロンプトの「第1段階」をディープリサーチに渡して調査してもらいました。
並列検索1回、並列読み取り3回、学術検索1回、深い思考1回(ただし、深い思考の中でTodoを6つ作った割に2つ目までで終わっちゃった)を経て、調査結果のSparkpageが出力されました。
ディープリサーチ2回目で追加調査(12クレジット)

パッと見た感じちょっと具体的なデータに乏しい感じがしたので、1回目のSparkpaceをPDFに出力して、新たにディープリサーチ機能を立ち上げて追加調査を依頼。
AIの最新動向に関するレポートの骨子を添付しました。この内容に基づいて、細部を深堀りしたより詳細なレポートを作成して下さい。できるだけ出典を明記するとともに、具体的な情報源や事例を踏まえた生きたレポートを作成して下さい。並列読み取り2回、並列検索1回、学術検索1回、image_search1回、考える1回を経て、さっきよりは文章立ててあるようなSparkpageがでてきました。
今回はスライド作成機能の検証用なので精査していませんが、実際の仕事で使うときはこのあたりで必要に応じてファクトチェック機能を通したり、人間の手で適宜修正や追加調査を指示したりすると思います。
スーパーエージェントに2本のレポートを渡してプレゼン資料骨子に再構成(11クレジット)

これまでにできた2つのSparkpageをPDFに出力してHub内に入れておき、2つのファイルを参照してプレゼン資料骨子にしてもらうプロンプト(最初に作ったプロンプトの「第2段階」)を実行。
ハブファイルの参照を2回やっただけで、特にそれ以外のツールは使わずに骨子にしてくれました。
できたストーリーは次のとおり。
## 未来への決断:なぜ今、あなたの会社は生成AIという名の「羅針盤」を手にすべきなのか?
### **導入:忍び寄る「静かなる危機」の正体**
経営者の皆様、事業を牽引するリーダーの皆様。日々のオペレーションに追われる中で、ふと、こんな不安に襲われることはありませんか?
「我が社は、このままの航海を続けて、本当に未来にたどり着けるのだろうか?」
少子高齢化という避けられない現実が、労働力という名のエンジンを確実に蝕んでいます。かつて世界を席巻した日本の国際競争力には、陰りが見える。私たちは、ゆっくりと潮が引いていくことに気づきながらも、日々の仕事に追われ、見て見ぬふりをしている…そんな「静かなる危機」の真っ只中にいるのではないでしょうか。
このままでは、まるで海図も羅針盤も持たずに、霧深い海を漂う船と同じです。座礁の時は、刻一刻と近づいています。
### **転換点:現れた「革命の光」、その名は生成AI**
しかし、絶望する必要はありません。今、私たちの目の前に、この分厚い霧を切り裂き、新たな航路を照らし出す「革命の光」が現れました。それが、**生成AI**です。
「ああ、また新しいITツールか」「業務効率化の話だろう」
そう思ったとしたら、それは大きな誤解です。生成AIは、単なる便利な道具ではありません。それは、あなたの会社に**「超優秀な新人アシスタント」**を、それも何千人、何万人という単位で即座に配属するようなものです。彼らは24時間365日文句も言わずに働き、過去の膨大な知識を瞬時に学習し、人間では思いもよらないような斬新なアイデアを提案してくれます。
これは、ビジネスのルールそのものを根底から覆す、**ゲームチェンジャー**の登場なのです。
### **展開:「もしも」が現実に。変革の物語は、すでに始まっている**
これは夢物語ではありません。賢明な企業は、すでにこの新しい航海術を手にし、次々と宝の島を発見しています。
例えば、**パナソニック**。彼らは、電気シェーバーのモーターという、まさに職人技の塊のような領域に生成AIを投入しました。結果は、出力15%の向上。これは単なる数字の改善ではありません。熟練技術者の暗黙知をAIが学び取り、人間とAIが対話することで、新たな創造性が生まれた瞬間です。あなたの会社の製品開発が、このように加速したらどうでしょうか?
あるいは、**セブン-イレブン**。彼らは、無数の顧客の声が渦巻く市場の海に、生成AIという名の高性能なソナーを投じました。商品企画のプロセスにAIを組み込むことで、これまで経験と勘に頼っていた「ヒットの法則」をデータで裏付け、顧客自身も気づいていない潜在的なニーズを掘り起こしているのです。市場の声を、これほどまでに鮮明に、そして正確に聞ける武器が、他にあるでしょうか?
製造現場では、**オムロン**が開発する「言葉で動くロボット」が、専門家でなくとも誰もがテクノロジーを使いこなせる未来を描き出しています。**旭鉄鋼**では、現場の改善活動にAIが寄り添い、ボトムアップでのイノベーションを加速させているのです。全社員が、言われたことをこなす「船員」から、自ら航路を考える「航海士」へと変わる。そんな組織が、あなたの会社で生まれたとしたら…想像するだけで、胸が熱くなりませんか?
### **障壁と克服:嵐を乗り越える「賢者の航海術」**
もちろん、この新しい航海には困難も伴います。著作権、AIがもっともらしい嘘をつく「ハルシネーション」、情報漏洩のリスク…これらは確かに無視できない「嵐」です。
しかし、賢明な船長は、嵐を恐れて港に留まりはしません。嵐を予測し、備え、乗りこなす術を身につけます。
すでに、**Adobe**の「Firefly」のように、著作権リスクをクリアし、安心して商用利用できる羅針盤も登場しています。金融の不正検知(三菱UFJ)、医療の画像解析(理化学研究所)、製造業の品質管理(ファナック)といった専門領域では、特定の業務に特化した「専用の羅針盤」が開発され、驚異的な精度を誇っています。課題は、乗り越えるためにあるのです。リスクを直視し、対策を講じ始めた企業だけが、この先の海を渡っていく資格を得ます。
### **クライマックス:未来への分岐点。あなたは、どちらの船に乗りますか?**
今、私たちは歴史的な分岐点に立っています。
一方には、**「生成AIという羅針盤を手に、新たな価値という大陸を目指す未来」**があります。そこでは、意思決定はデータによって加速され、社員一人ひとりの創造性が解放されます。定型業務から解放された彼らは、顧客への価値提供や、新たなイノベーションの創出といった、人間にしかできない仕事に情熱を注ぎ、あなたの会社はグローバル市場で再び輝きを放つでしょう。
そしてもう一方には、**「旧態依然とした手書きの海図に固執し、座礁する未来」**があります。競合がAIという高速船で次々と新しいサービスを生み出す中、あなたの会社はコスト削減と内向きの業務改善に終始します。変化の潮流から取り残され、市場という大海原から、やがて静かに忘れ去られていくのです。
もはや、選択の猶予はありません。どちらの未来を選ぶのか。その決断は、今、あなたの双肩にかかっています。
### **結論:羅針盤は、もうあなたの手の中にある。さあ、第一歩を。**
「何から始めればいいのか分からない」…その気持ちは、よく分かります。しかし、難しく考える必要はありません。壮大な航海も、すべては港での小さな一歩から始まります。
1. **まず、あなた自身が、その羅針盤に触れてみてください。** 今すぐChatGPTや画像生成AIを開き、あなたのビジネスの課題を投げかけてみてください。その驚くべき応答に、未来の可能性を感じるはずです。
2. **次に、あなたの部署の課題を一つ、AIに相談させてみましょう。** 「この報告書を要約して」「新商品のキャッチコピーを100個考えて」…その小さな成功体験が、組織全体の意識を変えるきっかけになります。
3. **そして、信頼できるパートナーと共に、一つの「宝島」を目指す小さな船を漕ぎ出しましょう。** 大きな賭けは不要です。一つの業務、一つの課題に的を絞り、確実な成功事例(スモールスタート)を一つ作ること。それが、全社を動かす何よりの説得材料となります。
羅針盤は、もはや一部の天才だけのものではありません。それは、今やあなたの手の中にあります。
さあ、決断の時です。未来への扉を開く、その第一歩を、今日、ここから踏み出しましょう。AIプレゼン機能でスライド作成第1段階(52クレジット)

プロンプトの「第3段階」を実行。今度はAIスライド機能を使いました。
本当なら、ここでスライドのテンプレートを渡すと良いのでしょうが、今回は色々な権利関係が面倒にならないよう、テンプレ無しで作ってもらいました。
深い思考1回、ハブファイルの操作5回、読み取り1回、大きな文章を要約1回、並列検索1回が実行され、全体構成を立案したところで一旦処理を止め、「この構成案を基に、実際のスライド作成に進みますか?」と聞かれました。賢い。

実際のスライド作成(304クレジット)

深い思考とプレゼンテーションの機能を何度も呼び出して、スライドを作成してくれました。
クレジット消費はスライド1枚あたり21.7クレジットになるのかな。
本業用にテンプレも渡して48ページのスライドを作ってもらったときは923クレジット必要だったので、こっちはスライド1枚あたり19.2クレジット。
やっぱりスライド1枚あたり20クレジット前後になるのかな。


