AIリサーチ・エージェント
PR

Claude Maxを1ヶ月で解約した私が、3ヶ月後にまたProへ課金した理由

大下勇次
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。また、記事の作成に生成AIを活用していることがあります。

Claude Maxを1か月で解約してから3か月が経った2026年7月4日、私はまたClaudeに課金した。今度はProプラン。

契約ボタンを押す直前、同じ轍を踏むんじゃないかなんて不安もよぎったけど、また来ました。
今回はその不安とどう折り合いをつけたかの記録です。

「枠を使い切らなきゃ」が判断疲れを生んだ

実は前段がある。2月20日に一度Proへ入り、追加クレジットを買い足した末、3月4日に残期間を清算する形で88.86ドルを払い、Maxプラン(月100ドル、5倍枠)へ乗り換えた。

月額100ドルって、人を雇うにはあまりにも安い。でも、個人がなんとなくお遊びで入るサブスクとしては、非常に高額な部類に入るわけです。
だから「これは使い切らなきゃいけないぞ」という気持ちが強く働いた。休みの日も、仕事から帰ってきた夜も、ずっとClaudeと話していた。何かアプリを作らせる。既存のアプリを改善させる。そればっかりやっていた。

日中は仕事の判断に追われる。家に帰れば、今度はClaudeから「これでいいですか、あれでいいですか」と判断を求められる。知恵熱の感じに近い。パソコンで言うサーマルスロットリングを、自分の脳が起こしているような感覚が割とマジであった。具体的には、「頭蓋骨の内側、脳みそを覆っている筋肉が収縮して脳を締め付けられている」みたいな感じ。

Claude Maxプランの利用状況画面のスクリーンショット
クレジット残高が5時間枠と週間枠で構成されてて複雑&「月末に一気に消化」ができないので常に追われる

なので1か月で解約しました。
楽になれるという安堵は正直あったけど、ローカルのファイルを読み書きできる便利さを失うのは少し惜しいとも思っていた。

もっとも、その未練はすぐに消えた。
読み書きできなくて当然という環境に、すぐ馴染んでしまったから。

3ヶ月の空白、実はGensparkで困らなかった

Claudeなしの期間も、実はそんなに困らなかった。
結局Gensparkに課金しているから、そこ経由でClaudeをクレジット消費なしでガンガン呼べる。頭の良さが欲しい時はGenspark経由でClaude呼べばいいんだもん。
Gensparkは年始の新年セールで、年額139.99ドル、月換算11.66ドルで入っていた。

マジで1月2日に年額課金を決めた当時の私にグッジョブと言いたい!

勇次
勇次

チャットとしてはそれで十分。ただ、Geminiの「Gem」みたいな、専用botを作る機能は使えない。

あわせて読みたい
Genspark課金してみたらGeminiより良かった【Mixture of Agents楽しい】
Genspark課金してみたらGeminiより良かった【Mixture of Agents楽しい】

ポッドキャスト動画でセカンドブレイン熱が再燃した

そんな漠然とした満たされなさがありつつ、「まあそういうもの」と具体的な不満にまではならず生活していたとき、私がめっちゃ見ているYouTubeチャンネル「ゆるコンピュータ科学ラジオ」が、2026年6月28日に「セカンドブレインを構築し、Claude Codeとあらゆる意思決定を相談する運用の話」をしていた。

洗濯機の型番も、洗浄剤の残量も、趣味嗜好も住所も知っている相手だから、一般論ではなく自分の場合の答えが一発で出てくる。みたいな切り口で、ClaudeCode×セカンドブレインを調教すると最高みたいな話。

以前、ObsidianとClaudeを連携させ、似たようなことをやろうとしたことがある。あのときは構築そのものに疲れて、フェードアウトした。それでも今ならもっとうまく使いこなせるかも?なんて思いが生まれるには十分魅力的な動画でした。例によって仕事終わりの夜、酔いながら見てたし。

Gensparkに「まあ待て」と言われてProに着地

困った時はGensparkでClaudeに相談する。その流れは、もう自分の中でほぼ確立していたので今回も相談。

一瞬、Max5倍どころかMax20倍まで頭をよぎったけど、Genspark経由のClaudeの答えは「まあ待て」だった。まずはProプランに入って、実際に使い物になるか見てからでいい。クレジットが足りなくても、まずはMax5倍で十分。いきなりMax20倍に行くのは、飛び越している。

GensparkでClaudeに相談しているチャット画面
「まあ待て」と言われた実際のやり取り。少し立ち止まりましょう。

「わかりました。冷静になります」。そう返して、2026年7月4日にプロプランに課金しました。

GensparkでClaudeに相談しているチャット画面
冷静に課金した(なお酔ってる)

月100ドルと月22ドル、費用感覚の変化

課金額の変遷

 Maxプラン 月100ドル(2026年3月)
→解約後の空白期間 実質0ドル(Genspark併用、月換算11.66ドル)
→Proプラン 月22ドル(2026年7月4日再加入)

以前Maxプランに入っていたときは「枠を使い切らなきゃ」って消耗していたけど、折しもプロパーのClaudeに課金した直後Facebookグループ「ChatGPT,Gemini&Claudeユーザー研究会」で良い視点の投稿を見かけた。
Max版(Fable 5)を導入し、5時間枠を最初の30分で使い切ってしまう。最初は失敗だと思ったそうだが、発想を転換したという。

私はMax版に月100ドル払って、Claudeを長く使えるようにしたのではない。開発しなくていい時間を買ったのだ。

私とは真逆の視点だった。私は枠を使い切れない罪悪感でMaxをやめた側で、彼さんは枠を使い切ってしまう体験から「空いた時間こそ価値」という発見に至っている。同じMaxプランでも、向き合い方次第でここまで違う結論になる。

契約初日、セカンドブレイン構築に着手した

プロに再加入した初日、GensparkのClaudeと詰めた設計図を、プロパーのClaudeに渡した。「こんな感じでフォルダ構成作っといて」と頼んだ。

Plaud note Proで蓄積してきた独り言や職務経歴の要約を、全部所定の仮置きフォルダ(Inbox)に投げ込んで、振り分けはClaudeに任せる仕組み。
CLAUDE.mdには、一度やったミスを二度とやらないように原因を考え、再発防止の措置をとってどんどん成長していってね、という指示も追加した。過去のブログ記事を読ませ、自分の所有物や意思決定の傾向を記録させる。昔アトミックノート方式で整理していたTips集も、新しい形式に再構築させた。

Claudeへの指示(CLAUDE.md)の設定画面。すでに失敗を繰り返さないよう指示が記載されている
普通にやり取りしてるだけで知見貯めてくれるの助かる

このProで本当にやれるのか、まだわからない

正直、5時間枠を気にしながらビクビク使っている状態は続いている。「ゆるコンピュータ科学ラジオ」が言うような、あらゆる意思決定をClaudeに相談する運用は、プロじゃ全然足りないんじゃないか。そんな不安もある。

妥協案として、Genspark経由で相談した内容は引き継ぎ書にまとめてもらい、インボックスに放り込んでプロパーのClaudeに整理させる運用でつないでいる。幸い、2026年8月5日までClaude Coworkの利用キャンペーンで5時間枠が2倍になる。当面はCoworkを軸に使うつもりだ。

2〜3か月ぶりにClaude Codeを触って思ったのは、楽。すげえ楽。
Obsidianと連携したセカンドブレインが、自律的に整理を進めてくれる。やっといてと頼めば、やっておいてくれるのはマジで神
判断疲れの原因だった「使い切らなきゃ」という強迫観念は、今のところ顔を出していない。このまま逃げ切れると良いなぁ。

参考資料

次にこの話を書くときは、MAXに移行したか、Proでやり切る方法を見つけたか、どちらかになっているはず。

大下勇次
大下勇次
管理人
Profile
地方で働く30代デスクワーカー。過酷なインド出張から日々の業務まで、あらゆる「めんどくさい」をテクノロジーで解決するのが好きです。 3DプリンターやDTM機材などのハードウェアから、最新のAIエージェントによる自動化まで、気になったモノは徹底的に使い倒して検証しています。 過去には映像制作やYouTube投稿にのめり込んだ経験もあり、その知識を活かして、実生活で本当に役立ったガジェットとアプリの最適解をブログで発信中です。
プロフィールを読む

新着記事

もっと見る

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


記事URLをコピーしました